秋の県の鑑評会
先週、福島県秋季鑑評会が行われました。
福島県では、春季と秋季の2回鑑評会があります。
なぜ2回やるかといいますと…
春は、冬の間に仕込んでできあがったばかりのお酒を評価してもらいます。
秋は、夏を超え熟成されたお酒を評価してもらいます。
時期によってそれぞれ違った味わいがあるお酒をプロの舌や感覚で評価してもらえることは、造り手としてはできあがった新酒だけではなく、常日頃のお酒の管理や愛情を評価してもらえるので嬉しいです!
写真は、実際の鑑評会の様子です。
利き猪口にそれぞれのお酒が注がれますが、銘柄はわからない状態で色や味や香りなどを評価していきます。
『煌酵母の部』『純米酒の部』『吟醸酒の部』の3部門があります。
今年は残念ながら、コロナのため『又兵衛』は出品しませんでした。
コロナ前は毎年必ず出品していたのですが、落ち着いたらまた出品したいです。
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